古い自動ドアの修理承ります(YKK製、ダイハツ製、パナソニック製など)
日本にはたくさんの自動ドアメーカーがございますが、自動ドアの扱いをやめてしまったメーカーもございます。
YKK様、ダイハツ様、パナソニック(ナショナル)様がそうです。
それらは他の会社にメンテナンスなどが引き継がれている場合もございますが、部品そのものがもうない、といったケースも多々ございます。
私たちファースト・レイズでは、故障して動かなくなった、そうした古い自動ドアの修理・メンテナンスも行います。
とくにご依頼が多く、実績があるのはYKK製の自動ドアと旧パナソニック製の自動ドアです。
修理に関しては、問題のある部品があれば、そこを交換しますが、基本的には、自動ドアエンジンの中身をまるこど交換してしまいます。
ドアやドア枠はそのまま使います。
部品だけの修理が可能な場合よりは当然高額ですが、自動ドアでもっとも大切な部分が新品になるわけですから、そのほうが後々を考えると安心ですし、新規に自動ドアを設置するよりはるかに安いと思います。
自動ドア用のモーターはギアを内蔵しており、時間がたったり、長い間止めていると、グリス劣化やベアリング固着などの問題を起こします。
また自動ドア用のモーターはブラシレスモーターですので、回転位置を知るための電子部品などを積んでいますが、このあたりも10年を過ぎてくると、突然死する可能性が高いです。
直したのに、すぐに壊れた!というのが一番怖いです。
自動ドアは空気のような存在、あって当たり前、動いて当たり前ですので、その意味では、基幹となるエンジンと回路は新品にした方がよいというのが私たちの考えです。
同様にセンサーも新しく変えてしまうべきですが、センサーに関しては配線さえしっかりとしていれば、後からでも簡単に交換できるので、そこは後回しでもよいかと。
修理・メンテナンス地域は関東一円です。お気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
株式会社ファースト・レイズ代表・八木幹夫。2級建築施工管理技士。日本電産サーボ株式会社にて自動ドアなどの産業機器向けモーターの技術営業を5年経験した後、株式会社ファースト・レイズを設立。後付けに特化した自動ドアの開発・施工販売をしています。趣味はドライブ、アウトドア、読書、車いじり。
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