お使いの引き戸をそのままに後付けで自動ドアに
お使いの引き戸(スライドドア)を自動化に改修、リフォームする場合、一般的にはその引き戸を一度撤去し、あらたに自動ドアを設置します。
新規に自動ドアを設置する場合、自動ドア装置のほか、自動ドア用の枠、ガラスの入ったドアも必要となります。
場合によっては建物への改修も行うため、工期もかかり、工費は最低でも100万円ほどが一般的、高い場合は400万程度かかる場合も珍しくありません。
もっと安く、簡単に自動ドアにする方法はないでしょうか?
私たち、ファースト・レイズにおまかせください。
私たちは既存のドアををそのまま使った後付けによる自動ドア改修のプロです。
後付け自動ドアとは
既存の引き戸をそのまま使って自動ドアにする、そういう製品を、私たちは「後付け自動ドア」と呼んでおります。
後付け自動ドアにはいくつかの種類がありますが、共通しているのは、従来の既存の手動ドア、引き戸、開き戸ををできるだけ活かすかたちで自動ドアにすることです。
既存設備を活用するから、大きな工事が不要で、材料も少なく、安い。
そして、これが大事ですが、利便性、品質、安全は一般的な自動ドアと変わりません。
私たち、ファースト・レイズが販売する引き戸用後付け自動ドアは2種類あります。
本格的な自動ドアの品質と遜色ないFAS07と、簡易タイプのオートスライドです。
プロに支持される本格引き戸タイプの後付け自動ドア・FAS07
私たちの販売する後付け自動ドアで、もっともお引き合いをいただいているのがFAS07です。
この後付け自動ドアは主として関東の有名商業施設、大手メーカー工場、病院、飲食店、事務所などさまざまな場面でご使用いただいております。
その最大の特徴は、優れた性能とデザイン。
一般的な自動ドアと同じ日本製のモータ、部品を用いており、機能、耐久性は折り紙つき。
24時間稼働の工場や冷蔵倉庫などでも使われております。
また、設置現場にあわせ、すべてフルカスタムで施工するため、デザイン性が高く、施設や店舗の玄関などでの設置例も多いです。
我々が得意とするのは、特殊な施工だけではありません。
自動ドアはセンサーがあって初めて動きます。
使用用途に合わせたセンサーの選択と調整こそ、自動ドアにとって最も大切なことです。
FAS07はフルカスタムの製品だからこそ、一般的な人感センサーはもちろん、手かざしセンサー、タイマーによる電気鍵の施錠、テンキー、カードリーダー対応など、あらゆるご要望を実現できます。
本格引き戸用後付け自動ドア・FAS07でよく使う2つの設置方式
1.既存の引き戸に金具をつけて引く
FAS07はお客様のドアごとに設置方式、駆動方式をご提案します。
その方式は大別すると二つ。
そのひとつ目が、金具による接続です。
このタイプの施工は、既製品のアルミサッシ枠がついているドアなどで主にご提案させていただきます。
金具は自動ドアカバー内のベルトと接続されており、ベルトを動かすことで、ドアが動く仕組みです。
金具はドアによって一点もので作成することもございます。
ドアそのものへの加工が最も少なく、コスト的にもすぐれています。
2.ドアを改造し、吊り込む
手動のハンガードア(吊り式)を自動ドア化する場合に、使う方法です。
ドア幅にあわせたアルミ、あるいはステンレス製のカバーを設置し、その内部に自動ドア機械をおさめ、改修した手動ドアをボルトで吊り下げます。
カバーは、場合よっては板金曲げ物の一点もので作成しますが、逆に既存の手動ドアのカバーの中に収めたりすることも可能です(二枚目の写真)。
本格引き戸用後付け自動ドア・FAS07はドア一枚から現地調査無料。施工費込40万円から。
一点ずつ、お客様のドア、建物の状態を確認し、現地調査後のお見積りとなります。そのため、価格は上下いたします。
対応地域は東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城、栃木、群馬、静岡、山梨です。(現在、対応エリアを拡大中です。)
お見積りのための現地調査は基本無料です。お気軽にお問い合わせください。
お客様施工の簡単自動ドアキット|オートスライド
オートスライドは日本を含めて世界中で特許をもつ、引き戸(スライドドア)用の後付け自動ドアです。
オーストラリアのベンチャー企業によって開発され、世界中で10万台を販売しました。
いまでは日本のAmazonでも中国製のコピー品が出店されており、世界でもっとも売れた自動ドアだといえます。
オートスライドの最大特徴は「キット」である、ということ。
つまり、製品は基本的に単体では販売し、お客様、あるいは地元の工務店様に施工していただきます。
自動ドアの施工経験のない方でも簡単に施工できるように、ドア幅や重さなどの設定は自動化されており、各種センサーもコネクターでつなぐだけ。
非常に簡単、シンプルです。
日本では2013年末から販売が開始され、アースウォーカートレーディング社とファースト・レイズを正規総代理店として、「オートスライド・ジャパン」名義で日本独自のセンサーを発売するなどの展開をしております。
対応可能なドアは150㎝、45㎏以内まで。
日本版オートスライドはとくに日本家屋を想定した独自の設置プログラムを採用しています。
一般的な住宅用サッシのほとんどに対応するほか、木製ドア、下戸車ドア、ハンガードア、ふすまのようなものまで自動化可能です。
自動ドア本体にくわえて、タッチスイッチ2個が同梱されており、設置したその日からすぐに自動ドアとして使用可能です。
価格は一般的な自動ドアの10/1
オースライドの最大の特徴はそのコスト。
お客様で施工するため、必要なのは製品の価格だけです。
機能と品質は従来のものと変わりがありません。
100万円する自動ドアと同じ機能が、わずか十分の一のコストで手に入ります。
日本版オートスライドには多彩なオプションも準備。
いま大変な騒ぎとなっている新型コロナウイルスの感染源のひとつにドアのとってがございますが、オートスライドとオプションの人感センサー、手かざしセンサーを設置することで、手動ドアを簡単に自動ドア化し、感染防止が可能です。
また、自宅ドアのバリアフリー化でもオートスライドは活用いただいており、導入には補助金等の申請も可能です。
30分で施工完了、あとは自動で設定
オートスライドは本体と50㎝のレール2本、タッチスイッチ2個からなります。
施工はオートスライド本体をドア枠上部に、レールをドアにそれぞれビスどめするだけ。
あとは家庭用100Vコンセントに電源アタブターを差し込むだけです。
電源アダプターコードは5mの長さがあります。
設置後の設定は自動で行います。
またオプションは無線式と有線式があります。
電源は、乾電池かオートスライド本体から電気を供給されるため、電気工事等は不要。
コネクターにさしこむだけです。
施工にはインパクトドライバーが必要です。
そのため、もし日曜大工に慣れていないかたや、それらの道具をもっておられないかたは、お近くの工務店さまに相談してもよいかと思います。
工務店様ならば確実に施工できます。
販売は基本的には法人向けですが、ご希望あれば個人の方にも販売しておりす。
価格は全国一律、送料無料です。
ご不明点ございましたら、お気軽にお問合せ、お見積りください。
工場での後付け自動ドア・オートスライド設置例 店舗での後付け自動ドア・オートスライド設置例 後付け自動ドア・オートスライド用の手かざしセンサー
個別のご相談、お見積もりなどは無料です。お気軽にお問い合わせください。