家庭用・後付け自動ドアとして開発されたオートスライド
オートスライドは簡易型・後付け自動ドアキットです。
もともと家庭用の後付け自動ドアとして始まったオートスライドは、標準でタッチスイッチが2個ついております。
店舗などのプロユースの現場では、タッチスイッチはご使用されないお客さまも多いのですが、ご家庭でのご利用ですと、むしろこちらしか使わないお客様のほうが多いと思います。
オートスライドには、タッチスイッチのほか、リモコン、無線マットなどがあり、いずれも購入時はオートスライド本体に登録(ペアリング)されておりません。
登録されることで始めて使用できるようになります。
タッチスイッチの登録方法
1.オートスライド本体カバーを外し、コントローラー、中央やや左上にあるオートスライドマークのそばのペアリングスイッチ(senser learnスイッチ)を押してください。
2.タッチスイッチを押すたびに、電気が青く光っていることを確認してください。電池が弱いと、光が弱くなります。
その場合は電池を交換してください。
電池はコイン式CR2016を4枚使用します。
押すと赤く光ります。Senser learn スイッチが赤く光っているときに、本体に登録させたいタッチスイッチを押してください。登録完了すれば、スイッチが点滅いたします。
このタッチスイッチは微弱無線を使用し、範囲は5m程度(ひらけた場所ならば10m)程度の範囲から届きます。
リモコン、マットスイッチも同じ方式の無線を使用しております。
タッチスイッチは1台に最大10個までのタッチスイッチを登録可能です。
登録を消去したいときは
ペアリングスイッチ(senser learnスイッチ)を5秒以上(2014年~2016verは8秒)長押してください。
登録されているデータがすべて消え、新たにタッチスイッチが登録できるようになります。
一つのスイッチで二つのドアを動かしたい場合
2枚のドアを中央から左右に引くタイプの引き戸の場合、一つのタッチスイッチで2枚を同時に動かすことも可能です。
その場合、タッチスイッチをそれぞれのオートスライドに登録させてください。
上の動画は両引きタイプではないですが、ひとつのタッチスイッチを2つのオートスライドに登録させた例です。
じつは、この2つのドア、作りはほぼ同じですが、重さやドアの渋さなどは微妙に異なっています。
ですが、結果として、みごとに同じ速さで動いていると思います。
オートスライドは千差万別のお客様のドアを、なるべく決まった秒速で引き、閉めようとするプログラムを持っています。
ですので、ドアの重さが異なっていても、ドア幅が同じであれば、開いてから、閉まってくるまでは同じ時間になります。
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