東京都世田谷区にあるファミリータイプのマンション・グローリオ駒沢大学に取材に伺いました。
東急田園都市線・駒沢大学駅から徒歩8分で、駒沢オリンピック公園や三軒茶屋にも近く、便利でおしゃれな地域に立地しています。
2022年5月に、マンション・エントランスの両開き戸の自動ドア化のお手伝いをさせていただきました。
今回は、マンション理事長の小熊さまと管理員の児玉さまにお話を伺いました。
伺った場所 | グローリオ駒沢大学 |
住所 | 東京都世田谷区上馬1丁目1-7 |
総戸数 | 62戸 |
マンション築年月 | 2001年5月 |
お話を伺った方 | 第21期理事長・小熊さま、管理員・児玉さま |
取り付け製品 | FAS07 |
大規模修繕工事の一環として、エントランスを自動ドアにしたい
小熊さま
グローリオ駒沢大学は2001年5月竣工です。
今年は第2回目の大規模修繕工事の時期に入っていました。
それでエントランスのドアを自動ドアに変えたい、という声が住人から多く上がっていました。
エントランスは両開き戸、いわゆる観音ドアで、木製の大変重いドアでした。
ドアが重くて困っていたことがいくつかありました。
1つ目は、住人が高齢化していて、開閉自体が大変になってきたということ。
2つ目は、宅急便の来訪頻度が多く、宅配員にご面倒をかけていたこと。
3つ目は自転車の出し入れの面倒さです。
駐輪場がエントランスの奥にあるので、重い開き戸をいちいち開けるのが大変でした。
4つ目は重たいがゆえに、ドアが壊れやすかったことです。
開け閉めのたびにギィーという音がしました。
お子さんが指を挟まれて、怪我をしたこともありました。
自動ドアの導入は、住人全体の念願だったと言っていいと思います。
大規模修繕工事の専門業社さんにお願いしたら、全部壊して最初から作り直すと言われた
小熊さま
最初は、大改修工事を手がける業社さんに見積もりをお願いしました。
ところが、出てきた提案は、玄関を全体的を取り壊して、総取り替えというものでした。
全部壊して一から作り直しというのは、もったいなく思いました。
できるだけ今あるもの活かす形で自動ドアにできないかな、と思っていたところファースト・レイズさんを見つけました。
ファースト・レイズなら今あるドア枠を活かして自動ドアにできる
小熊さま
相談すると、ドアだけの交換だけで自動ドアにできると言われました。
現地調査に来てもらい、具体的にどのように自動ドア取り付けるか説明してもらいました。
疑問に思ったことに対しても明快に答えていただけるし、ここだと思いました。
私自身は長く住んでいるので、今のエントランスに愛着があります。
今あるものを活かして自動ドアにできるということが、私の心をグッと掴みましたね笑
エントランスはマンションの顔。安っぽいドアにしたくない。
小熊さま
ドアのデザインに関しては、知り合いの建築士さんにいくつか案を出してもらうことになりました。
それを元に、ファースト・レイズさんとも相談し、意匠面、機能面、価格面、保守面などを考慮して案を絞りました。
理事会で話し合い、最終的には住人にアンケートを採って最終デザインを決定しました。
エントランスはマンションの顔なので、安っぽいものはつけるな、というのがマンション住人の最重要項目です。
理事長として、立派なドアにしないといけないという重圧がありました。
だけど高くもできない。
できあがってから、なんだこのちゃっちいのは、と言われるのが怖かった。
ドアのデザインで、住人の総意を採るのが一番大変だったかもしれません笑
最初から自動ドアであったように仕上がりました。大満足です。
小熊さま
おかげで、最高のものが仕上がりました。
最初から自動ドアであったように自然で馴染んでいます。
間口も広がって、より便利になりました。
自転車の搬入も、片手でドアを開けて押して入るとかなくて、すーと出せます。
住人のみなさまにも大好評です。
めちゃくちゃ満足です!
小熊さま、児玉さま、お時間をいただきありがとうございました!
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