オートスライドの施工に必要な工具

誰でも簡単に手動ドアを後付けで自動ドアにできるオートスライド

オートスライドのコンセプトは、DIY(Do It Yourself)。

自分で設置できる後付け自動ドアです。

海外、とくに欧米では、家一軒をDIYで建ててしまうほど、日曜大工が盛んです。

女性でも壁紙のドアのリフォームぐらいはしてしまいます。

オートスライドもその延長線にある製品として開発されました。

とはいえ、日本ではDIYはそれほど盛んではなく、家にいろいろな工具がある方は、そんなにいないと思います。

オートスライドの設置に必要な工具

1.電動ドライバー

木製のドアの場合はドリルドライバーがよいですが、アルミサッシの場合はインパクトドライバーが必要です。

また、ホームセンターなどで、さまざまな工具とセット販売されているような小型の電動ドライバーではトルク(力)不足の場合もございます。

2.ドライバーピット

プラスドライバと、3㎜以下のドリルドライバー。

アルミサッシの場合は下穴用のドリルドライバーが必要です。

ビスは本体に付属していますが、お客様でご準備ください。

3.金ノコ

オートスライドのレールは、1,000㎜が標準です。

海外ではドア規格が統一されていますが、日本のドアの場合、ドア幅がさまざまです。

多くは750㎜~950㎜くらいまでのことが多いので、レールを切断する必要がございます。

レールはアルミの上にコーティングされております。

溝がありますので、その溝にあわせて金ノコで切断すると簡単に切れます。

4.一番ドライバーおよび先の細いマイナスドライバー

オートスライドのカバーを外すときに便利です。

また、先の細いドライバーは本体の設定スイッチ(ディップスイッチ)の操作や、人感センサーの感度調整に使います。

先の細いマイナスドライバーはオマケとして本体にも同梱されています。

工具の扱いには十分にご注意ください

日本版オートスライドはモーターの位置を組み変えることで、4種類の引き方ができるようになっております。

この組み換え作業には六角レンチが必要ですが、こちらは本体に同梱されております。

施工に必要なビス類も一応すべて入っていますが、こちらは汎用的なもので、もともとは樹脂サッシ向けです。

オマケ程度と考えてください。

不安であれば、プロに相談

上記工具を持っていない、あるいは不安だという方は、お近くの工務店さま、建具店さま、大工さん、電気工事屋さん、内装屋さんなどにご相談ください。

一般のご家庭や店舗オーナーさまの多くのはそれらのプロの方を通して、オートスライドを導入しております。

これらの電動工具を持っていない、持っているけど自信がないという方は、迷わず工務店さまにお願いしてくださいね。

工務店さまからお電話をいただいてもかまいませんし、ご購入希望者からの直接のお電話でもかまいません。

最後に、オートスライドのセンサーですが、すべてコード一本で接続され、電源は不要です。

電源はオートスライド本体から給電されるためです。

このコネクター式の純正センサーを持っている自動ドアシステムは、国内ではオートスライドが唯一であり、初めてのものです。

当然、接続するだけですので、電気工事等は不要です。

ちなみに各センサーは12Vで動いております。

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