工事のポイント
- 食品工場内の作業ドアを自動化
- 台車の出し入れが多いため、自動化によって作業効率大幅アップ
- 特殊な光電センサーを組み合わせる必要があり、ドア枠も長年の使用でかなり歪んでいたドアを自動化
台車で通過する引き戸を後付けで自動ドアにしてバリアフリー化
工場で作業用台車を止めて、引き戸を開きも通過後、再び振り向いて引き戸を閉める。
当たり前のことですが、これを毎日、数十回とこれを繰り返していると作業時間上は大きなロスになります。
今回工事した引き戸は、ドアだけを考えると簡易型後付け自動ドア・オートスライドでも問題なく引けましたが、日本製の光電センサーとの組み合わせを前提としており、オートスライドは諦めざるおえませんでした。
また設置するドア枠が長年の使用でかなり歪んでおり、水平が出ていないなどの問題がございました。
総合的にみて、ハイグレードタイプ後付け自動ドア・FAS07の設置することになりました。
今回の工事の目的は、ドアからの異物、虫などの侵入防止です。
実際、FAS07を使って自動ドア化したことで非常に大きな効果を実現できたとのお声をいただいております。
FAS07の詳しい製品情報はこちらから
この記事を書いた人
株式会社ファースト・レイズ代表・八木幹夫。2級建築施工管理技士。日本電産サーボ株式会社にて自動ドアなどの産業機器向けモーターの技術営業を5年経験した後、株式会社ファースト・レイズを設立。後付けに特化した自動ドアの開発・施工販売をしています。趣味はドライブ、アウトドア、読書、車いじり。
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