大型手動サッシを後付けで自動ドア化(FAS07)

店舗玄関サッシをなるべく安価で自動ドアにしてほしい、というご要望をいただきました。こちらのドアは新品で施工されたばかりでしたが、高さが2245㎜、横幅が1245㎜あり、道に面しており、振動もあるため、ガラスも厚めでした。

当然重い(^-^;

実際、現地調査してみて、私が引いてみると、大人の男性でも、開けるのも閉めるのもけっこうな力が必要です。このタイプのドアにはオプションで取っ手がつくのですが、それがないため、指がかからず、力が入らないというのもありましたが、それでも重いんですねえ”(-“”-)”

このアルミサッシ引き戸は店舗玄関でした。少し堅牢なタイプではありましたが、一般的な掃き出し窓(ベランダなどに出る窓)用であり、下に新品の戸車とレールがあったため、これらを斫り工事などをすると、価格がさらにあがってしまうため、戸車を活かして施工いたしました。

製品はFAS07を使用しました。FAS07は製品というより、あとづけ自動化のシステムで、一般的な自動ドア用のモータや回路を内蔵し、お客様の現地の手動のドアを接続し、各種調整して、センサー等で開閉させます。

工事そのものは、ドア幅の大きさにきりだしたベースを設置し、これとドアを接続するだけですので、さほど時間はかかりません。センサーはタッチスイッチでしか動かず、無目センサーはありますが、こちらは安全装置として、ドアが動いているときにのみ動作し、人の挟み込みを感知します。

こうした重いドアを毎日使うのは、効率や利便性の問題から損失やリスクがあるんだなあと、あらためて思いました。
こちらのドアは店舗ですが、お年寄りはこのドアをあけるのは非常に大変ですし、つねにあけっぱなしになってしまっていたかと思います。冷暖房の効率や異物の侵入などの面でもマイナスばかりで、よいことはひとつもなかったかと。

ただ、このきれいな、採光のゆたかな新品のドアを撤去するのは、さすがにもったいないので、このまま自動ドアになったのは、よいかったかなと思いました。なによりお客様に満足いただいたのがよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

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