工場・倉庫の自動ドア化を考えている工場長さま、あるいはオーナーさま・社長さまへ
「工場内・倉庫内の手動ドアを自動ドアにして作業効率を上げたい」
「温度管理が必要な部屋・ホコリの出る部屋を自動ドアにして作業環境を保全したい」
「セキュリティが必要な部屋のドアを自動ドアにして閉め忘れをなくしたい」
「共有トイレ入り口を自動ドアにして、感染症対策をしたい」
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
もちろん、お付き合いのある建築会社や施工業者さんにお願いすれば、自動ドアの導入はできます。
ただその場合、『周囲の壁を壊しドアを含めてすべてを新しく作り直す』といったケースがほとんどです。
そうなると非常に値段が高くつきますし、工事も何日もかかります。
壁の取り壊し、職人さんの手配やらで、結局3週間かかったなんて話もよくお聞ききします。
また、そもそもとして建物の構造上の問題や経年劣化を理由に、取り付けをお断りされるケースも少なくありません。
後付けなら工事1日でしかも低コストで仕上がります
弊社ファースト・レイズは、後付けを専門とする自動ドア会社です。
これまでにも多くの工場さまからご依頼をいただき、後付けで自動ドア化してまいりました。
弊社の後付けによる自動ドアの設置とは、可能な限り今あるドアとドア枠を再利用して自動ドアにする方法です。
後付けの特徴として、大掛かりな工事が必要なく、通常1日あれば設置完了します。
しかも低コスト。
工場・倉庫で設置させていただくことが多い設置場所5つ
今までさまざまな場所に自動ドア導入のお手伝いをさせていただきました。
後付け自動ドアなら基本的にどんなドアでも自動ドアにできますが、その中でもよくある5つの場所をご紹介いたします。
1位:製造工程内のドア(製造効率、冷暖房効率アップ、作業環境の保全)
一番ご依頼の多い自動ドア化の場所は、工場内の製造工程箇所にあるドアです。
製造工程の効率化・省力化を理由に自動ドア化されることが多いです。
毎回、台車や荷物を手に持って通るドアを通過することに伴う時間的ロスを大幅に減らせます。
また、そもそもとして、なぜドアがあるかというと、各区画の音や温度、粉塵などを管理しているためです。
手動ドアだと閉め忘れも多く、結果としてそういった管理が不十分になります。
自動ドアにすることでその管理を徹底し、例えば冷暖房効率のアップにもなります。
2位:複数人で使用するトイレの入り口(感染対策)
2番目に多い設置箇所は共有トイレ入り口の自動ドア化です。
これについては、新型コロナウイルスの感染拡大以降、自動ドアに改修されるお客さまが増えました。
トイレの入り口は一般的には開き戸が多いですが、これを非接触の引き戸の自動ドアにすることで感染症対策になります。
食品工場においては、HACCP対策も兼ねます。
3位:検査室のドア(閉め忘れ防止)
検査室のドアは製造工程内のドアと用途が似ていますが、一番違うのはセキュリティ管理を目的として自動ドア化する場合がある点です。
特定の人のみ入退室できるようにキーカード、キーパッド、電磁鍵、あるいはお客さまがすでにお使いのセキュリティ機器と連動させて自動ドア化します。
4位:書庫・薬品庫・サーバールームなどセキュリティの必要なドア(閉め忘れ防止、セキュリティ)
こちらの目的も3位の検査室のドアと同様です。
特定の人のみ入退室できるようになセキュリティ制御をして自動ドア化します。
5位:玄関・オフィス全体の入り口(デザイン、お客さまへの利便性、意匠性、ホスピタリティ)
5位は主に玄関・エントランスです。
作業効率というよりは、お客さまへの利便性、見栄えなどを目的とされることが多いです。
おまけ:冷凍室の断熱ドア(作業効率アップ、衛生対策)
施工数は多くありませんが、特殊なドアを自動ドアにすることもあります。
以前、冷凍室の断熱ドアの自動ドア化をお手伝いさせていただいたことがあります。
非接触の自動ドアにし作業効率が大幅に上がり、衛生向上のための自動ドア化でした。
熱断熱性は下げないようにギリギリまで調整し、施工後も冷温効果に影響は出ないように施工しました。
引き戸だけでなく開き戸も自動ドアにできます。ただし注意あり。
ドアは大別すると、開き戸と引き戸がありますが、工場にはどちらも多くあります。
私たちはどちらのドアも自動化できますが、開き戸についてはそのまま自動ドア化をおすすめしていません。
開き戸のメリットは、設置のためのスペースがコンパクトで済むということですが、デメリットとして開いた方向に人がいるとドアとぶつかってしまうというリスクがあります。
工場では、それは怪我をともなう事故につながるため、開き戸は必ず引き戸に変えて自動ドアにします。
もしそれが出来ない場合は、自動ドア化をおすすめしない、あるいはお見積りをご辞退をさせていただいております。
設置後も安全で、使い勝手よく、長く不自由なく使えることを第一にご提案をさせていただいておりますので、どうぞご理解ください。
オブションは自在です。セキュリティシステムへの繋ぎ込み、パトライトなどなど
自動ドアのもっともベーシックなタイプは、人が近づくと自動的に開閉する非接触自動ドアですが、それ以外にもさまざまなタイプのオプションを追加できます。
工場でよく使われるオプションは次のようなものがあります。
ここにある以外の特別なご要望でも、もちろんご対応させていただきます。
基本的には、お客さまから用途・ご要望をお伺いし、こちらからベストな方法をご提案させていただきますので、ご安心ください。
鍵の設置・セキュリティシステムへの繋ぎ込み
ランダムテンキーロック、カードキー、顔認証などをつけて、セキュリティシステムと連動させることも自在です。
また、アルソックさまやセコムさまなどセキュリティシステムをお使いの場合、既にあるそういったシステムへの繋ぎ込みにもご対応します。
パトライト
工場ならではのオプションとして、パトライトの設置なども承ります。
ドアの開閉と同時にパトライトと連動させ、人やフォークリフトに注意を促します。
私たちは後付けで自動ドアにするプロ。自動ドア導入にお悩みの際はご相談ください。
工場・倉庫で自動ドア化する場合、多くはオーダーメイドタイプのFAS07という製品を使います。
品質も見た目も一般的な自動ドアとまったく変わりなく、美しく仕上がります。
しかもファースト・レイズのFAS07ならメンテナンス・パックへの加入も不要です。
私たちは、今まで多くの工場内のドアの自動ドア化をお手伝いをしてきました。
その現場、現場に合わせたベストの提案に自信がございます。
自動ドア導入の際は、ぜひファースト・レイズにご相談ください。
お見積もり・現地調査は無料で承ります。
この記事を書いた人
株式会社ファースト・レイズ代表・八木幹夫。2級建築施工管理技士。日本電産サーボ株式会社にて自動ドアなどの産業機器向けモーターの技術営業を5年経験した後、株式会社ファースト・レイズを設立。後付けに特化した自動ドアの開発・施工販売をしています。趣味はドライブ、アウトドア、読書、車いじり。
お問い合わせ・
お見積もり・ご相談
しつこい電話営業などはしない
ことをお約束いたします。
ちょっとしたことでもお気軽に
お問い合わせください。
施工対象エリア:東京・神奈川・埼玉・群馬・栃木・茨城・千葉・山梨・静岡
※それ以外の地域の場合はご相談ください。出張費別でご対応できる地域もございます。